■「さぽーと 優&遊」は、対人援助技術を学びたい方々を応援する活動をしています。
私たちは、20年以上前、障がいのある幼児のための通園施設ている頃に知りあい共に「抱っこ法」を学び、現在は日本抱っこ法協会の運営や研修に携わっています。
「抱っこ法」を学び始めたきっかけは、障がいのある関わりの難しい子どもたちを援助するためでしたが、実践を積み上げる中から、子どもであろうと大人であろうと、また障がいがあろうとなかろうと、心のケアの基本は同じなのだということがだんだんわかってきました。
そこで平成11年に、「さぽーと 優&遊」を立ち上げ、「八王子平和の家」と共催して「知的障害関係施設職員のための『心のケア』支援スタッフ養成講座」を始めました。
この講座を通して理解者が増え、いろいろな施設や関係機関に呼んでいただき、講演や実技指導をしています。それまでも、保育園、幼稚園、学童保育、PTA、保健所、通園施設など、育児に携わる、親、保育者、職員向けの講演を行ってきましたが、平成13年児童養護の分野で著名な村井美紀先生との出会いがあり、養護施設職員向けの研修も「さぽーと優&遊」としての仕事の一つに加わりました。
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