10月の講座の感想のほんの一部を抜粋してご紹介します。
★今回の心のケアでは、最初の1日目は緊張もあり疲れたと思いましたが、回数を重ねるごとに自分の深いところの気持ちがわかるようになり、おもしろい!楽しい!と思えるようになりました。研修2日目、 阿部先生がおっしゃっていた“自分のキャラを大切にする”こと、『しなければいけない』という方向に進まなければそれでいい、という言葉を胸に、私なりにできること、私らしい支援ができるよう心がけていきたいです。
★今、(通所施設で)担当している利用者は全員50歳前後で、親も高齢となっており、今後入所施設に入ることを想定して支援することが必要になっていくため、入所施設の利用者さんが先生となってきてくれたり、入所施設の話を聞けたのはとてもよかったです。
★前回の3日間があったから、今回はあまり気張らずに自分の心や身体と向き合えたように思います。学びにきておきながら、心が少しキレイに軽くなり、自分のためにもなってしまいました。幼な心について利用者の方と深くつながるための、とても難しいアドバイス をいただきましたが、少し理解できたように思います。
★私が普段仕事をする中で常について回っている感情は″私なんかがあなたに達に本当に共感することなんてできない″というものでした。でも、今回の研修で自閉症になってみるワークをして「わかってあげられないけど側にいるよ」 「あなたが本気で辛い、という気持ちはわかる」とい温かさに気付いて、私にも彼らにしてあげられることがありそうだと思えました。心のケアを行うには自分も大切で、自分の心が健康であることが大事。研修を通して少しずつ、今まで嫌いだった自分を、″それでもいい。そういう私がいるのね″と受容できる瞬間が増えたので、利用者さん達にもこう言ってあげたいと思っています。
他にも皆さんとても素敵な感想をお寄せくださいました。次回は1月!楽しみです(*´꒳`*)